unity1week『Whitest』開発経緯

執筆者:

カテゴリ:

ゲーム投稿サイトunityroomにて2026年7月26日より開催されていた『unity1WeekGameJam』に参加してきました。その経緯や過程を記します。


集団でゲームを作りたいな~~~。

と思いました。私。

まず、私を含めて4名の開発者を集めました。
「いつも描いてるイラストをお願い~」
「講義で学んだこと実装してみたくない?」
「音楽担当足りないんだよね!」
と、依頼と提案を連呼しては、友人3人をゲーム開発させる気分になってもらいました。結果、イラストレーター、サウンド、プログラマ、プランナーの4人チームが完成しました。役割分担のバランスが良いチームだと思いました。

その中でも私は、プランナー兼リーダーになりました。一応、集団ゲーム開発に他人を誘った身なので、ちゃんと責任をもってゲーム開発を完遂させます。その具体的な仕事内容は、面白ゲームの中身を考えてはメンバーに伝えて、私の代わりにゲームを作ってもらいます。

ただ、いきなりピンチなのですが、実は3日しか開発期間が残されていませんでした。これは、学部3年前期の期末テストが終わった直後だったためです。

そこで、大学のコワーキングスペースにメンバーを招集し、これから作るゲームの構想を口頭でザックリ伝えました。この際、ゲームの内容について代案が無いか聞いたり、ゲーム開発の目標を一緒に考えたり、メンバー全員でゲームを作る意識を大切にしました。

その後は、Discordサーバーを立ててオンラインでゲーム開発しました。なるべくメンバーが手持ち無沙汰にならないように仕事を割り振りました。例えば、設計の済んだプログラマにはゲームの説明文を書いて貰いました。また、イラストレーターがずっと多忙だったので、仕事の済んだ音楽担当に絵を描いてもらったりもしました。

プログラマにコードを書いてもらった後、成果物はUnityに実装されました。この作業は、Unity Editorを扱い慣れている私が担当しました。足りない部分や、「こうしたらもっと面白くならない?」と提案された部分は、unity-cli-loop(Unityとコーディングエージェントとを繋げる連携ツール)を使ってcodexにコードを書いてもらいました。

単体テストと結合テストを怠っていたからか、ゲーム開発の終盤までメンバーにデバッグを依頼していました。一応、何十回と遊んでもらって修正を重ねることができたので、ゲームの面白さに関わるような重大なバグは全て潰せているハズです。


なんだかんだで、予定日までにゲームは完成しました。メンバーと対面で会議を開いて、ゲーム開発の過程を振り返りたい気持ちでしたが、夏季休暇も始まって、集まる機会が気軽に取れなかったため、オンライン上で手軽に済ませました。

プランナーとして集団ゲーム開発に参加しましたが、「プランナーは良い身分だな~」と思いました。「これ絶対面白いと思うんだよね~!」と周囲に話しては文字に起こしていると、いつの間にかゲームが完成しています。ゲーム開発する上で、これほど楽な役職は他にないと思います。

ただ、ゲームの面白さ部分に責任を持つ役職なので、メンバーからのゲームシステムへの言及については一喜一憂することになると思います。「俺はこれが面白いと思ってたんだけどなぁ~」ってガッカリしたりしなかったりします。

集団ゲーム開発の成功体験を私にもたらしてくれた友人たちには圧倒的感謝です。また機会があれば彼らとゲームを作りたいです。次はミニゲーム以上の、もっと大作を作りたいですね。


最後に、開発したゲームのURLを置いておきます。
是非遊んでください。
https://unityroom.com/games/whitestalpha

開発に使わせて頂いたツールのURLも置いておきます。
https://github.com/hatayama/unity-cli-loop/tree/main


ゲームの概要も置いておきます。

より「白い」鉱石を選び続ける事が目的の、判断力が試されるゲームです!プレイヤーは1つの鉱石を所持した状態でゲームを開始し、画面には毎ターン白さが異なる2つの鉱石が表示されます。

2つの鉱石のうちより白いと感じるものを選択し、その鉱石の白さが所持している物よりも高ければゲーム続行となりDAYが1日進んでいきます。逆に所持している石よりも白さが低い方を選ぶと、ゲームオーバーです。

プレイ中は、鉱石を別の候補に入れ替えるリロール機能を使えます。回数制限はありますが、この機能の活用の仕方も攻略のカギとなります!

後半になるほど所持している鉱石の白さが増すため、候補の石との微量の違いを判断しなければなりません。「単純なルールだが、最後まで緊張感と判断力を続かせなければいけない」のがこのゲームの醍醐味です!

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です